お寺が求めるお布施はぼったくりか否かの詳細

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お寺が求めるお布施はぼったくりか否か

親族などの葬儀では、坊主の読経1回ごとに費用がかかり、平均6回分の支払いが必要と言われています。また故人には必ず戒名をつけるのが仏教のしきたりであり、文字数によってランクがあります。この戒名代の費用が非常に高いと感じる人が多いです。たとえば戒名には6文字、9文字、11文字のものがあり、文字数が多いほど高品位となります。宗派などによって金額に幅がありますが、最も安い6文字でも15万円から30万円は用意が必要で、11文字の最高ランクになると宗派によっては100万円を超えることもあり上限がないとも言われています。これがぼったくりであると異を唱える人もいます。本来はお寺へのお布施は「お気持ち」で納めればよいとされていたので、坊主丸儲けなどという古い言葉があるように料金表などはありませんから相場はあってないようなものでした。しかし、核家族化の影響でお寺の檀家が減り収入が減少傾向にあることから、ある程度のまとまった金額のお布施は仕方ないと考える人もいます。

お寺が檀家に求める読経代や戒名代、永代供養の墓地管理料や卒塔婆代などのお布施がぼったくりか否かは考え方によります。株式会社として経営をしているわけではありませんので営利を目的とした活動はしていないのですが、生活費やお寺を維持するための経費は必要です。本堂や鐘楼、庫裡、仏具、什器、袈裟などお寺には檀家のためにも維持すべきものが多数あります。しかも、長い歴史を持つお寺には重要文化財として登録されている建物もあり、その修繕費用には莫大なお金がかかります。また、所属している仏教の宗派に対して宗派賦課金を支払わなければなりません。そのため、檀家からのお布施以外の収入の手段として葬儀や法事を行って戒名代や拝観料などでその費用をある程度まかなっています。葬儀のお布施の相場は家族葬などで50万円程度かその前後で、戒名代に至っては上限が100万円以上となっています。

一般に、葬儀は業者に依頼したとしても、葬式でのお経や戒名についてはお坊さんを頼みます。この場合、業者が特定のお寺と提携をしている場合もありますし、見積もり段階で費用が掛かりすぎた場合は個人で探すこともあります。葬儀社にすべてを依頼した場合には通夜を含め葬儀費用も詳細な料金を示してくれますので、高すぎると感じた場合には相談することも可能です。確実に安価な費用でお坊さんに仕事を依頼したいのなら、派遣サイトがあります。普段からお寺との付き合いがない場合には、万が一の時にどうすれば良いのかわからずに、業者やお寺の言いなりになってしまいがちです。本家などの葬儀では盛大になりがちですが身の丈に合った葬儀でない場合には、払いきれない金額の請求書がくるケースもあります。お坊さんの派遣サイトではすべての仕事について明確な請求内容と金額が明記されていますので、ぼったくりというイメージを払しょくすることができます。


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まるこ画像
名前 まるこ
性別 女性
自己紹介 法事で悩んだことをキッカケに色々と調べて学んだ内容をまとめています。