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母親の一周忌にしなければならないこと

早いものでもう1年、と感じられるくらい、遺された子供たちにとって母親の葬儀からの1年間は目まぐるしい日々となります。葬儀の後には七日ごとに追善供養の日があり親族のみで行いますが、特に重要なのは初七日と四十九日です。その次に重要な一周忌には身内だけでなく、故人の知人・友人を招待して法要を営み供養をするのが習わしです。供養ですから命日に行うのが理想的ですが、お客様を招待するので平日と重なった場合には、仕事を持つ参列者の皆さんの気持ちも汲み命日に近い週末や休日を選びます。

法要にはお坊さんに読経をお願いしますので、施主となった場合には日程が確定した時点でお坊さんに連絡をします。お墓を建てて納骨が済んでいればそこのお寺にお願いしますが、霊園の場合には提携しているお寺に依頼をしたり、お坊さんの派遣サイトから依頼するという方法もあります。お布施として支払う金額は葬儀のような大きな額ではなく、5万円前後が相場です。ただ、法要を行う場所が自宅やお寺以外の施設の場合には、交通費が必要ですし、会食への出席を辞退した場合にはお食事代も合わせて包みます。お布施は引き物とともに渡すようにしますが、この時の封筒は熨斗袋は使わず真っ白で重なりのない封筒を選びます。一重の封筒は心もとない感じがしますが、重なることがないようにという意味があるためで、迷信ではありますがしたきりなので覚えておくと重宝します。

招待客の方たちにはなるべく早い段階で法要の日程を知らせたほうが良いので、最低でも2か月程度前から準備を始めてスケジュールや食事会の算段をまとめるのがベストです。招待状は遅くとも1か月前までには届けるようにします。出席者の人数がだいたい定まったところで引き物の準備をします。法要には出席をしてもらった感謝を込めて引き物を用意しますが、あとあと残るような置物や食器などは避け、菓子折などの消え物や消耗品を選ぶのがポイントです。

遺族が母親の一周忌に出席する場合には、香典を包むのが一般的で、金額は葬儀の際の半額が目安です。10万円の香典を包んだ場合には5万円で十分ですが、果物や供花などのお供え物を送る場合にはその分を差し引いた額でかまいません。また、参考に家族で出席する場合でも額を増やす必要はありません。遠方からの出席でも、基本的には施主が交通費や宿泊費を負担しますし、もちろん会食の費用も施主持ちです。そのためさほどの出費とはなりませんが、母親の法要ですから、葬儀の後から費用の算段を始めておくと本人も心残りのない供養をすることができます。


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名前 まるこ
性別 女性
自己紹介 法事で悩んだことをキッカケに色々と調べて学んだ内容をまとめています。